「勤務間インターバル」とは、時間外労働などを含む1日の最終的な勤務終了時から 翌日の始業時までに、一定時間のインターバルを保障することにより従業員の休息時間を確保しようとする制度です。
厚労省のHPには特設サイトも設けられています。
「職場意識改善助成金」の中に「勤務間インターバル導入コース」も創設され、
申請の受付が開始されています。すべての対象事業場において、休息時間数が9時間以上の勤務間インターバル制度を導入し、そのために次の取り組みに要したした費用の3/4(上限あり:最大50万円)を助成するというものです。
○就業規則・労使協定等の作成・変更
○労務管理担当者に対する研修
○労働者に対する研修、周知・啓発
○外部専門家によるコンサルティング
○労務管理用ソフトウェア・機器の導入・更新
○勤務間インターバル導入のための機器等の導入・更新
※事業実施承認がなされる前に行ったものは、助成金支給の対象外となりますので、ご留意を!