生産性、伸びてますか?

 簡単に言えば、社員一人当たりが生み出した“価値”

 

平成29年度「雇用関係助成金全体のパンフレット」を公表されています。

その中に“生産性”の要件も。

「生産性を向上させた場合、助成金が割増されることがあります。」

 

雇用関係助成金全体のパンフレット(簡略版)

 

この場合の生産性は

生産性=営業利益+人件費+減価償却費+動産・不動産賃借料+租税公課

                        /雇用保険被保険者数

 助成金の支給申請等を行う直近の会計年度における「生産性」が、その3年前に比べて6%以上伸びていることが要件です。 

 雇用維持や障害者の雇用環境整備など一部の助成金を除いたほとんどの助成金が割増の対象になっています。

 

生産性要件について、詳細はこちらを。

 

 助成金の申請、受給にかかわらず、“生産性”がどのくらい向上(低下)しているのか、算出してみてはいかがでしょうか? 

 

利益は出ているけど、実際には効率が悪化しているなんてこともありますよ!

 

※ご参考

   【算出のためのシート