求人条件

  厚労省から、平成28年度のハローワークにおける求人票の記載内容と実際の労働条件の相違について申し出内容等が公表されています。 

詳細はこちら⇒【厚労省HP 

「求人票の内容と実際の労働条件が異なる」といった相談は9229件。 

相談内容は「賃金」28%)が最多で「就業時間」21)、「職種・仕事内容」14%)などが続いています。

 ほかに選考方法・応募書類11%、休日10%、雇用形態8%、社会保険・労働保険7 

 求人票と労働条件の相違を確認した3608件のうち、982件は求人票の内容を変更。330件は職業紹介を一時停止し、311件は求人取り消しなどの対応を行ったとのこと。

 労働条件は、使用者・労働者間の最低限のルール

人材を採用・定着させたいなら、整備、遵守は必須です。 

 企業の求人は増加する半面、求職者数が減少しており、企業の「人手不足」は、ますます深刻な状況に!特に中小・零細企業の社長から、採用難について“悲鳴”や“あきらめ”の声が聞こえてきます。  

 今いる人材を離職させず、育てる取り組みも重要です。1人抜けたら、その補充もままならないのですから。

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