“異次元の少子化対策”に関連して、先に「産後の一定期間に男女で育休を取得した場合の給付率を手取り10割に引き上げる」という育児休業給付拡充の報道がありました。今後の国会審議等を経て、詳細が見えてくることと思います。
中小・零細企業を主なクライアントとする弊所の肌感覚では、取得できる環境が整っていない企業がまだまだ多いかと。
先日、(顧問先ではない)知り合いの社長が嘆いていました。
「将来、結婚して子供が生まれたら(ても)、育休を取って、職場復帰してバリバリと働きたいけど、ウチの会社じゃ無理そう?!」という理由で転職された、とのこと。
その会社は決してブラック企業ではなく、取りたければ取っていいよのスタンスです。が、たまたま実績がなかったのと“規程”もなかったので不安に思ったようです。
採用難の時代、また人材不足が叫ばれる中で、“安心して働くことのできる環境整備”は必須です。
弊所では、欲しい人材を採るための「ハローワーク求人票」の診断等、採用に関するコンサルティング、安心して働くことのできる環境整備のためのコンサルティングを中心に業務を展開しています。
北海道内の企業限定ですが、
「ハローワーク求人票」診断、「就業規則」診断にご興味がおありの企業、社内環境を整備したいけれど何から手を付けたらいいのかわからないという企業は、遠慮なく弊所にお問い合わせ・ご相談ください。
Zoomでの相談対応も可能です。